【徳島市】四国の小学校にゴールネットを届けたい!「NPO法人スポーツ巡回ネットワーク」の取り組みやクラウドファンディング紹介♪
「号外ネット 徳島」でも何度か紹介している、全国のスポーツ格差をなくすために活動中の「NPO法人スポーツ巡回ネットワーク」が、新しい取り組みをはじめています♪
「NPO法人スポーツ巡回ネットワーク」とは、市街地と離島や僻地などとのスポーツ格差をなくしたいと、徳島県内を中心に全国やオンラインで活動している団体です。
具体的な活動のひとつを紹介すると、2023年5月9日には徳島県板野郡松茂町にある小規模校「長原小学校」でサッカー教室を開催。
【徳島市】「参加費無料ランチ付きスポーツ教室」参加者募集&離島・小規模校でのサッカー教室を開催する「NPO法人スポーツ巡回ネットワーク」紹介♪
私も取材させていただいたのですが、子供たちが生き生きと積極的に楽しんでいて、黒部氏やてっちゃんコーチなどの大人はそれをサポートする形をとっていました。
実は「NPO法人スポーツ巡回ネットワーク」代表の黒部雅統氏は、徳島市東沖洲にある「シーサイドフットサル徳島」の運営者。
そして「NPO法人スポーツ巡回ネットワーク」で黒部氏とともに主に指導などをおこなっているのは、「シーサイドフットサル徳島」でコーチを務める「てっちゃん」です。
普段からサッカーの指導に携わっているプロだからこそ伝えられる、サッカーやスポーツの面白さ、そして楽しさがあるのかもしれません。
そんな「NPO法人スポーツ巡回ネットワーク」はサッカーなどのスポーツにとどまらず、将来を担う子供たちが楽しい日々を過ごせるような活動の橋渡しやサポートも実施。
【徳島市】子供さんたちの小児がん治療で知り合った母2人が徳島大学病院の小児病棟にあるプレイルームへオモチャをプレゼントしてくれました。
2023年6月20日には「NPO法人スポーツ巡回ネットワーク」の橋渡しにより、自身お子様たちの小児がん治療で知り合った「ロハロハちゃんねる」を運営するYouTuberの母2人が徳島大学病院の小児病棟にあるプレイルームへオモチャをプレゼントしてくれました!
そして今回、「四国の小学校にゴールネットを届けたい!」という想いからクラウドファンディングを開始しています。
小学校にある「サッカーゴールのネットは、学校の卒業とともにサッカークラブなどから卒団する生徒の保護者たちから贈呈されることが多かったようです。
けれど少子化の影響で生徒数が減り、複数の小学校で作る合同チームが増加。
チームは、各小学校を巡回する形で練習を行っています。
そのため、学校の備品として扱われるゴールネットをどの小学校に贈るべきか決めらず、チームで購入することが減っているとのことでした。
ある程度は修繕をすれば使うこともできますが、頭上のネットが垂れ下がったり足元のネットが破れたりすると、キーパーを務める子供がケガをする可能性もあり危険です。
支援期間はまだ1か月以上ありますので、興味ある方はぜひ、クラウドファンディングのページをチェックしてみてくださいね(^^)
■NPO法人スポーツ巡回ネットワーク(シーサイドフットサル徳島事務局内)