【徳島県】プロに聞きました♪「はじめての大学生一人暮らし」スケジュールチェックと準備リストの作成! 最初にすることや物件の決め方など
2023年4月から大学入学を控えている学生さんや、既に大学生活を送っていて、生活に慣れたことを機に、一人暮らしをする方もいらっしゃることでしょう。
そこで、はじめての大学生一人暮らしを成功させるための秘訣についてプロの不動産屋さんに尋ねてみました(*´▽`*)
回答してくれたのは、徳島なのに東京不動産!「株式会社東京不動産アパマンショップ 徳島常三島店」で賃貸営業部 部長を務める坂本淳也さん。
坂本さん:はじめての一人暮らしは、ドキドキワクワクしますが、まずは準備と計画を立てることが大事です!「スケジュールチェックと準備リストの作成」という2つのポイントを抑えて、新生活をより快適に楽しく過ごしてください♪
■一人暮らしを始めるまでのスケジュールを考える
まず最初にやっておきたいこと。
それは、「スケジュールチェック表」の作成です。
スマホのカレンダーやスケジュール帳などを活用し、一人暮らしを始めるまでのスケジュールを考えてみましょう。
スケジュールを組むときには、目安として下記のことに注意してください。
不動産屋へ行っても、必ず良い物件に巡り会えるとはかぎりません。
最低でも1か月、そして4回ぐらいは「不動産屋に足を運ぶ&内見できる」日程でスケジュールを組むのがおすすめです。
タイトな日程で物件探しをしてしまうと、あとから気になる部分が出てくることも多いようなので注意してください。
■「どこに住むかを決める」
スケジュールが決まったら次は、いよいよ物件探し♪
「どこに住むか」を決めることからはじめましょう。
その中でも最初に決めるのは、「どのエリアに住む」のかを決めること。
最も人気のあるのは、大学まで徒歩や自転車などで通学できる、大学付近のエリアです。
または、徳島県では徳島市中心部などの市街地。
大学に入ってからアルバイトを積極的にしたいといった場合には、市街地に暮らすのが便利だと考える人もいるのだとか。
考え方としては、「入学後にどんな暮らしがしたいのか」を思い浮かべて、住みたいエリアを絞り込むのがおすすめとのことでした。
■準備リストの作成と費用の計算
物件探しとともにやっておきたいのが「準備リストの作成と費用の計算」。
一人暮らしに必要なものを書き出し、かかる費用を計算していきます。
たとえば、家具や電化製品、寝具や食器類のほか、洗濯ばさみや掃除用品など、準備しなければいけないものは意外とたくさんあるものです。
学生マンションなどは家具・家電付も増えているので、こういった物件を契約する場合には、何が備え付けてあって何を買い足すべきかよくチェックします。
そうすることで、ムダ出費が抑えられますよ。
■決めたエリアの家賃相場を知ろう
住みたいエリアが決まったら、そのエリアの家賃相場をチェックします。
エリアや築年数が変わらない場合、部屋が増えれば増えるほど家賃は高くなるため、快適に過ごせる適切な広さの物件で家賃相場を確認しましょう。
学生さんなら、1Rや1DKぐらいの間取りで、物件によって広さは変わりますが、20~40㎡ぐらいの物件が目安です。
■回答してくれた不動産屋さんの情報
今回、回答してくれた不動産屋さんは、徳島なのに東京不動産!株式会社東京不動産 アパマンショップ 徳島常三島店です♪
繁忙期にもかかわらず、ありがとうございました。
■株式会社東京不動産 アパマンショップ 徳島常三島店