【徳島市】「CHA-CHA号」のオーナー澤田慎也さんがクラウドファンディングに挑戦中♪防災活動費や徳島県のPR用車両購入のため頑張っています!
徳島県内のイベントに引っ張りだこのキッチンカー「CHA-CHA号」のオーナーが、2022年10月17日よりクラウドファンディングに挑戦中です!
「CHA-CHA号」は、2022年10月19日の「号外ネット 徳島」でも紹介した「キタチャレンジフェスタ」でも出店していました(*’▽’)
【徳島県板野郡】重機やプロ用機器がいっぱい!一般客も歓迎の「キタチャレンジフェスタ」開催中♪粗品プレゼントや10万円超の景品ゲットのチャンスも!
目標額だった100万円は、挑戦から1日ですでに達成済みですが、今回のクラウドファンディングは「オールイン型」。
期間終了日までに集まった支援金額は、すべて挑戦者である澤田さんに届きます!
そのため、まだまだ応援可能です。
澤田さんがクラウドファンディングに挑戦しようと思ったのは、「キッチンカー制作費用の一部と防災キッチンカーとしての活動のための資金を募るため」。
実は澤田さん、20年以上も「CHA-CHA号」を運営しながら、徳島県のPRも積極的におこなってきました。
そのひとつが、徳島県の名産品「すだち」を使ったメニューを開発し、販売する「徳島スダチボーイズ」の活動です。
「徳島スダチボーイズ」で販売しているメニューには「すだちくんアイス」や「すだちスカッシュ」などがあり、2012年からは毎年、「東京高円寺阿波おどり」でも出店。
数多くの地域でイベントに参加し、徳島県と徳島県の食材をPRしてきました。
徳島県のPRに加え、澤田さんが今後力を注ぎたいと考えているのが、防災活動や災害支援です。
「キッチンカーであれば、災害時でも道路さえ通行可能なら食材を積んで避難所へ行くことができ、電気やガスが使えない状況でも暖かい食事や冷たい飲み物などを提供できる」
と語る澤田さん。
けれどこういった活動を視野に入れて考えたとき、現在の1966年製のワーゲンバス「CHA-CHA号」では難しい現実がありました。
なぜなら、災害時に駆けつけても、故障などが原因で思うように活動できない可能性があるほか、被災地の方々に迷惑をかけてしまう恐れもあるからです。
「皆様からの支援が全く無くても、僕はこのプロジェクトを進めていきたい」との強い想いからはじまったクラウドファンディング。
開始早々から支援者はどんどん増え、支援金は2022年10月26日(水)現在、目標額の2倍近くにまで到達している状況です。
多くの人が支援する澤田さんのクラウドファンディング、期間終了に制作される「CHA-CHA号」と、今後の活動に期待が寄せられます。