徳島大学発のベンチャー企業で、食用コオロギに関連する品種改良・生産・原料加工・商品開発・販売を一貫して国内でおこなう「株式会社グリラス」が激アツなので紹介します♪

「SAKURA FES NIHONBASHI 2022」への出店情報

画像提供：株式会社グリラス 「SAKURA FES NIHONBASHI 2022」のイベントチラシ

東京都の日本橋エリアにて毎年春に開催されているシーズンイベントに、「株式会社グリラス」が食用コオロギを含む 3 つのフードテック食品を提供。

その食品を使って日本橋にある名店がアレンジした「つながる未来弁当」が、イベント期間中である2022年4月2日（土）と3日（日）の2日間各日50個限定で販売されます。

画像提供：株式会社グリラス グリラスが食品原料の提供し、日本橋の老舗飲食店がアレンジした限定弁当「つながる未来弁当」

弁当の価格は、税込1,000円。

販売場所は、「COREDO 室町テラス 大屋根広場」です。

「株式会社グリラス」はコオロギを加工したパウダーおよびエキスを、茶碗蒸しの材料として提供したそうなので、東京へ足を運べそうな方はぜひ食べてみてくださいね♪

また同じ場所で、地球の未来のことを考えたサスティナブルな食品を集めたマルシェ「未来フードマルシェ」が開催予定です。

「未来フードマルシェ」では、「株式会社グリラス」の自社ブランド「C. TRIA（シートリア）」商品も販売される予定となっています。

美馬市と災害時応援協定を締結

画像提供：株式会社グリラス 左：藤田 元治様（美馬市⾧）、右：柿内 将也（グリラス取締役）

「株式会社グリラス」は、本年2022年3月10日、美馬市と災害時応援協定を締結。

美馬ファームと美馬研究所に併設する市の指定避難所において、災害時にグリラス職員が避難所の開設・運営の協力と、食用コオロギを使用した自社商品「C. TRIA（シートリア）」を提供することを約束しました。

画像提供：株式会社グリラス 「C. TRIA カレー」炊き出し演習の様子

美馬ファーム（廃校となった旧芝坂小学校）とは「株式会社グリラス」が食用コオロギ生産拠点としている施設で、美馬研究所（旧切久保小学校）は研究拠点の施設です。

「株式会社グリラス」は他にも、自社ブランド「C. TRIA（シートリア）」商品が美馬市の名産品として「ふるさと納税」に登録されています。

【徳島県美馬市】美馬市の返礼品に！国産食用コオロギ使用のブランド 「C. TRIA（シートリア）」5種紹介♪居住地が美馬市以外なら「ふるさと納税」で返礼品としてもらえます

累計資金調達金額は国内の昆虫食関連企業で最高額の約 5.2 億円

画像提供：株式会社グリラス 資金調達についてのお知らせと正規社員の集合写真（2021 年末時点）

「株式会社グリラス」はシリーズ A に続き約 2.9 億円の資金調達を実施し、既存株主に加え、いよぎんキャピタル株式会社、近鉄ベンチャーパートナーズ株式会社、食の未来ファンド（kemuri ventures 合同会社）、地域とトモニファンド（株式会社徳島大正銀行、株式会社香川銀行、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社）を新規株主として迎えました。

累計資金調達金額は、国内の昆虫食関連企業で最高額の約 5.2 億円となっています。

こちらの結果は各社の公開情報より算出されたものなのだとか。

すごい金額ですね！

今回の調達金は、生産体制の拡充や研究開発の加速 に使われるようです。

いろいろと積極的に活動を続ける「株式会社グリラス」。

未来の食に関する明るいニュースを、これからもどんどん伝えてほしいものですね(*’▽’)

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