【徳島市】「阿波しらさぎ大橋」南詰周辺の堤防に彼岸花が咲いていました!「おめでたい・めでたい兆し」の意味も持つ彼岸花に迫ってみましょう♪
「阿波しらさぎ大橋」南詰周辺の堤防に、たくさんの彼岸花が咲いていました♪
彼岸花を見かけると、「夏の終わりとともに秋の訪れを感じる」という人も多いのではないでしょうか?
また、彼岸花は堤防や田んぼのあぜ道などに割いていることが多く、どことなく哀愁が漂っているように感じてしまうことも多いかもしれません。
毒を持つ花ということもあり、「おめでたい」や「めでたい兆し」とは縁遠そうな気もしますね…
人によっては、墓地や死をイメージするとも言われる多い彼岸花、「不吉」な花だと思い込んではいませんか?
実は彼岸花には、1,000通り以上もの別名があります。
少し例を挙げると、「地獄花(じごくばな)」や「幽霊花(ゆうれいばな)」…と、あまりよくない別名がほとんどです…
けれど、「天上の花(天界に咲く花)」という意味を持つ「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」という別名もあります。
この別名は、サンスクリット語で、インドのある南アジアや東南アジアで使われていた古代語だそうです。
「天上の花」であることから、「おめでたい」や「めでたい兆し」とされることもあると言います。
同じ花を見かけても、ポジティブな意味を思い浮かべれば不思議なもので、なんだかステキなことが起こりそうな予感がしませんか?
「めでたい兆し」を見たいという方は、彼岸花が終わってしまわないうちに、「阿波しらさぎ大橋」南詰周辺の堤防に足を運んでみてくださいね(*’▽’)
蝶々にも会えるかも?
■「阿波しらさぎ大橋」南詰周辺の堤防