【徳島市】明日2024年8月11日(日)より「阿波おどり」スタートします♪ネーミングライツ取得企業や意味についてもわかりやすく解説!
いよいよ明日2024年8月11日(日)より、400年以上の歴史を持ち、徳島県を代表する伝統芸能のひとつ「阿波おどり」がスタートします♪
以前、今年2024年の「阿波おどり」でネーミングライツを取得した企業「Sansan株式会社」から「2024阿波おどり協賛に関する記者発表会」に招待いただきました。
発表会には「Sansan株式会社」と同じく2024年の「阿波おどり」でネーミングライツを取得した「株式会社阿波銀行」、そして「株式会社バル」の3社が出席。
各社ともに、ネーミングライツに参加表明をした理由や想いなどについて発表しました。
どの企業からも「阿波おどりを盛り上げたい」という熱い気持ちが伝わってくる内容となっていたので、その想いをぜひ、「阿波おどり」で感じていただけたらと思います!!
また、3か所ある演舞場のネーミングライツを取得した3社とは別に、オープニングや選抜阿波おどりでは、それぞれ以下2社が協力。ネーミングライツを取得しています。
・2024阿波おどりオープニング「THE・AWAODORI」…「株式会社SCOグループ」
・選抜阿波おどり …「徳島県阿波尾鶏ブランド確立対策協議会」
ただ、そもそも「ネーミングライツって何?」という人も多いのではないでしょうか?
あまり聞き慣れない「ネーミングライツ」という言葉を簡単にいうと、「公共施設などの名前を企業が買うこと」です。
そして、公共施設などの名前を買った企業は、その施設に自分の企業名などを付けることができ、代わりにその施設の建設費や運営費などを負担するイメージ。
たとえば、阿波おどりの場合だと桟敷の設置費用や販促グッズなどが該当しますが、どの程度を負担するかなどについては不明です。
今回の阿波おどりでいうと、「Sansan株式会社」「株式会社阿波銀行」「株式会社バル」がネーミングライツを取得した3か所の演舞場は、以下のような名称になっています。
・藍場浜演舞場(変更前)→ Sansan藍場浜演舞場(変更後)
・南内町演舞場(変更前)→ あわぎん南内町演舞場 Presented by 阿波銀行(変更後)
・紺屋町演舞場(変更前)→ 紺屋町 株式会社バル演舞場(変更後)
また、オープニングと選抜阿波おどりは以下のような名称になっていますので、そういった部分も目を向けてみると、話題や楽しみもひとつ増えるかもしれません♪
・THE・AWAODORI 2024 ~この一歩に想いを込めて~ presented by SCO GROUP
・選抜阿波おどり presented by 地鶏生産量日本一を誇る 徳島の地鶏 阿波尾鶏(Awaodori Chicken)
明日2024年8月11日(日)より開催される徳島県の伝統芸能「阿波おどり」、公式サイト「2024 阿波おどり」ではチケットや開催場所の情報などが満載です!!
ぜひチェックして、いろいろな場所でお楽しみくださいね~♪
■Sansan藍場浜演舞場
■あわぎん南内町演舞場 Presented by 阿波銀行
■紺屋町 株式会社バル演舞場