徳島県三好市では、今年2024年にデジタル施設（仮称）を新設し、誰もが利用できる高性能パソコンの設置を予定。デジタル化を推し進めるため、注力しています。

※画像はイメージです。

実は昨年2023年10月24日、三好市池田町の「旧政海旅館」にて三好市の市長・高井美穂氏を筆頭に、「第1回 三好市地域のデジタル化推進拠点事業推進協議会」が開かれました。

三好市の市長「高井美穂」氏。画像提供：長瀬大先生

そこで話し合われたのが、「新設予定のデジタル施設（仮称）に、地域に開かれた総合情報施設の機能も持たせよう」という内容。

「第1回 三好市地域のデジタル化推進拠点事業推進協議会」の様子。画像提供：長瀬大先生

こちらは、国が「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」を目指して掲げる「デジタル田園都市国家構想」の採択を受け、選ばれた多くの委員とともに3か年をかけておこなう事業です。

この事業には、選ばれた多くの委員が携わります。

そして委員長として選ばれたのが、年間50回以上もの「eスポーツ」やゲーム、サブカル関係のイベントを主催する「四国大学」講師、長瀬大（ながせ だい）先生。

委員長に選ばれた「長瀬大」先生（左）。画像提供：長瀬大先生

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昨年2023年10月1日には、2022年のポケモンカードゲーム世界大会で準優勝したシマダダイチ選手をゲストとして招いたイベントも主催し、多くの集客を実現しています。

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そういった経験を活かし、デジタル人材の輩出や、地域のデジタル拠点、さまざまな地域おこしの取り組み、eスポーツイベントの開催など、多角的な取り組みを実施予定です。

具体的には、地域住民を含む多くの人が使える情報施設となるよう建物や施設などを整えるとともに、デジタル教育やeスポーツを浸透させていく予定とのこと。

三好市の市長「高井美穂」氏。画像提供：長瀬大先生

「デジタル田園都市国家構想」がスタートした本年2023度は企画、そして来年2024年度にはデジタル施設（仮称）などを新設予定です。

そして事業の最終年度となる2025年に、デジタル教育の取り組みやeスポーツイベントの開催などがスタートする予定となっています。

今後、三好市がどのようにデジタル化していくのか、とても楽しみですね(^^)♪

「第1回 三好市地域のデジタル化推進拠点事業推進協議会」の様子。画像提供：長瀬大先生

■デジタル施設（仮称）周辺

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