【徳島市】徳島市内の「渭水苑」にて、藤井聡太王位=棋聖=に豊島将之二冠=叡王=が挑んでいます。勝敗の行方とともに注目される食事や「おやつ」とは
昨日2021年8月24日(火)より、藤井聡太王位=棋聖=に豊島将之二冠=叡王=が挑む「お~いお茶杯第62期王位戦 7番勝負の第5局」が徳島市内にある渭水苑にておこなわれています。
対局は2日間のみで、本日2021年8月25日(水)が最終日。
どちらにも全力を出し切って頑張ってほしいものです。
さて、2人の勝敗の行方とともに注目されているのが、食事(将棋めし)とおやつ。
24日の対局では、藤井聡太王位は「天婦羅うどん」、豊島将之二冠は「松花堂弁当」を注文しています。
そして、おやつには、両対局者「季節のフルーツ」。
う~ん、とてもおいしそうですね。
こういった対局中の食事やおやつ、実は、一般の対局では自腹です。
けれど、タイトル戦ともなると、食事・おやつともに主催者側が負担します。
しかも、「どのような注文」でも許されること、そして主催者はその注文を叶える最善の努力をすることが当たり前になっているようです。
これまでに、注文した食事で話題となったプロ棋士といえば、いまではすっかりバラエティでおなじみの「ひふみん」こと加藤一二三九段。
昼・夜同じメニューを頼むこと、そして「うな重」をよく頼むことでも知られています。
うな重の前には、ラーメンを昼・夜と注文していた時期もあったそうです。
おやつのチョコレートは、なんと10枚も食べたとか!
話は少し反れましたが、将棋には勝敗以外にも興味深い部分がたくさんあります。
おうちでの活動が増えているいま、将棋の世界を少し覗き見してみてはいかがでしょうか(^^)?